アサーションは自他ともに存在を認めるための基礎

自分の思ったことが言えない。つい飲み込んでしまい後味の悪い思いをする。そんな方、いらっしゃいませんか。

自分の思い、要求を伝えることは決して無礼なことでありません。しかも責めたり、ひくつになったりせずにです。そんなコミュニケーションが出来るということを書籍で知り、先日は講座にも参加致しました。

「アサーション」についてお話し致します。お付き合い下さい。

アサーションとは?

わたしが参加したのは「ストレングス・ゼミ」でご一緒させて頂いたトリプルヒューマン株式会社の為井さんが主催する「仕事で活かせるアサーティブな対応入門」というもの。

講師であるご専門の鈴木コーチが東京にお越しになるというので体験を交えてのオリジナルセミナーが実現したそうです。

「アサーション」に適する日本語はないのですが、相手も自分も大切にする自己表現とでも申しましょうか、単なる自己主張法やスピーチトレーニング異なり、自分の言いたい事だけを言うとか、相手の言い分を論破することでは決してありません。

お互いが尊重し合いながら、相手を大事にするには自分も大事にする必要があるという主軸の下に行うコミュニケーションを言います。

チャロ

アサーティブな表現に社会的役割、パワー関係を恐れる必要なし!

人は知らず知らず自分と相手との間に社会的立場・役割などがある為、序列(力関係)をつけてしまう。それが言いたいことを言わない(=パッシブ)。言うにしても威圧的になったり(=アグレッシブ)、オドオドしたりしてしまうそうです。

特に自己肯定感が低い人は(自分なんかが…)と思い込んでいるので、とくに必要以上に下手に出てしまいます。相手を気遣っているのに結果

「オマエの話話わからん!」

ガーン( ̄◇ ̄;)

という状況に陥り、ますますパワー関係のツボにはまり、恐れ、緊張してしまうようになる。これではせっかく相手に対する心配りも台無しですよね。

会社なら上司、先輩、部下、新人
家族で言うなら、親、子ども、最年長、一番のおチビさん民族、階級、学歴、ホワイトとカラード

そういったことに関係なく表現していい。みんながアサーションする権利を持っている。

何も自信がないから、仕事が一人前でないから、小さいから、相手は偉いからということで自分の思いを発してはいけないという思い込みはもういりません。

自分の気持ちをアサーティブに表現してこそ、相手に対する思いやりが生まれる

アサーション

あなたの人生は「あなたが生きる」。誰かの許可をもらわなければならないということ(=自己表現にあたり上司や親に顔色やお伺いを立てる必要)はない。自分の行動は自分で決める。自分の値打ちは自分で決める。

すなわち、やることさえやれば、自分で許可していいんだよということでもあるのが「アサーション」を知る意味でもあるのです。

話し方もさることながら、聞き方(傾聴)の重要性も説かれています。相手のことを考えてお話することは共通していますがアサーションはテクニックではなく、

相手のことを汲みしながら、相応しい形で自分の主張をするトレーニングにて「身につける」ものなのです。(日常で意識してもいいですが)

わたしやあなたが、例えば立て板に水のごとく、早口で喋っていると致しましょう。自分は違う(またはそうだ自覚している)と思っても、相手が同じく違うとは限らない。

早口だけならいい。受け取り手は「威嚇されている!」と取られているかもしれないのです。(実際、講座内のロールプレイで攻撃されているようだと言われました(´Д` ))それをフィードバックしてもらう、確認をする、トレーニングで変えていくなどを行うことで、人間関係のねじれ、誤解を防いでいくのです。

ちゃろ思ふ故

はが屋表情、声のトーン、態度(腕組み等)、視線、相槌の仕方など・・・チェックしてみて下さい。

自分のいいたいこと、したいことを表現出来ずにいる方は、
決して悪いこと、逆らう、マナーに反するなんてことではないよということだけは覚えておいて欲しく思います。

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