正しさの先にあるものは非情。そして、ひとりぼっちのあなたへー思い出すことども其の参ー

お待たせしました。ー思い出すことどもー完結編です。3つになってご面倒かけした上、かなり被害妄想入ってますが、どうぞお付き合い下さい。mikarika_logo

優等生が油を注ぎ、悪意を焚き付ける。

群集心理は、とても恐ろしいです。「なんで?」「なんで?」の繰り返し。答えれば「さっき言いました」と返される。謝れば「謝ればいいんですか?」「さっき言ったことだと、話がおかしいんだけど」と。もう、どうしたものやら。コイツのように人を攻撃することで喜びを感じる=悪意を持った人間。もしかしたら羨ましかったのかもしれませんがわたしは軽く考えて父に乗せて貰ったのは事実ですし結果です。わたしがいくら言葉や考えを並べてもこのような状況においては見苦しい弁解。「それはいくらなんでも違います」という誤解を解きたい反論は、ウソ、無反省、今で言うなら”逆ギレ”になってしまうのです。追い打ちをかけたのは優等生たち。普段は話しかけても返事もくれないような人だったり、学級活動には積極的でないのに、こういう時にはしゃしゃり出てくる。「ちゃろくんはコレコレこういう理由だったからしたのではないかと思います」という仮定の話。「いくら急いでいたとは言え、正しいことではありません。もっと早くうちを出れば良かったと思います」という正論?改善論?いや今更論を意気揚々に理路整然と語るのです。先生に褒められる高得点なできる子の意見ですから「そうだ、そうだ。ぼくもそう考えてました!」「遅れるからっていいんですか?いけないことはいけません」と悪意の人にはいいエサになりまして、また長引く。他の人たちにとっては、もうどうでもいいこと。時間を取られてイライラが絶頂。それをぶつけ始め「こんな目に合わせて」「早く帰りたいです。迷惑してますから謝って下さい」と話のテーマでない罪までわたしは背負うことに。先生は「話し合いをします」を宣言しておきながら、テンションが上がって暴走した生徒をコントロールすることなく・・・40人以上の前にわたしは名指しもまま吊るし上げられてました。どのくらいの時間が過ぎたか覚えていません。先生はわたしにどうなって欲しかったのでしょうか?心から反省していないと見えたのでしょうか?このようにして、ただただ追い詰められていきました。
「話し合い」って何?過ちを犯した人に、正しい側の人間って何言ってもいいんだ。人前で晒し者にされても仕方ないのか。ぼくは・・・とても悪どいことをしたんだ。みんなに迷惑をかける、酷い人間なんだ・・・。

ダウン

この後のことは、記憶が殆どない一方で、鮮明に残っていることが。まずは泣き虫だったわたしが涙も流さず、最後の方はただヘラヘラとJapanese smileだったこと。先生から「しないように。気をつけて」と言われ、翌日かその日だったか罰として広く長い廊下を20往復させられたこと。コイツと不良連中に悪口を言われ続けらたこと。他のクラスメイトには無視されたこと。それから、うちに帰っても、尋常な様子ではなかったと思います。母親のパターンで「そんなのアンタが悪いんでしょ」とキレられているはずなんですが・・・(うちの母は家族では自分が正しい人の役割(←とあるセラピーを受けて最近判明しました)なのに)わたしを責め立て扱わなかったこと。あと電気も点けず、暗い部屋に独りいたわたしに一言。「ごめんな」と父が発したこと。死ぬまでに「ごめんな」とつぶやいたのは、その時だけでした。翌朝(乗って行くか?)と心で言いながら、「やめたほうがいええな」と、もの淋しげに自転車を漕いで行く姿。点として7つ思い出せるだけです。

先ずは言わせてもらいたい、よく戦った。ひとりぼっちのあなたへ。

ハイキュー

さて、今いじめにあっているあなた。過去に嫌な目に遭って、未だに心の傷が残っていたり、自分は悪い人間だ、また攻撃されると恐れているあなた。ちゃろおじさんの話はどうでした。胸がつぶれそうだった?それとも、あなたの方がもっと酷い目にあっているのかな?LINEとかネットがはびこっている分、陰湿みたいだね。ちゃろさんのリアルも堪らないけれど、どっちがどっちでもなくて、痛みがある、辛いのは変わらないよね。反論も叶わず、散々叩かれて、傷ついて、その傷すらどうやって癒すのか自分でもわからないまま持て余し続け、いじいじしながらでもどうにかそこに居る。そんな追い詰められた状況のあなた。人が怖くて自分を出せない。もしかしたら、自分は「幸せになってはいけない」「友達ができない」なんて「思い込ん」でしまってないかな?でも、いけないことでも悪いことでもない。無理ないの。いくら自分に落ち度があったとしても、罪悪感を「持たされたまま」生きているあなた。悪意の人だけでもたいへんなのに、正しい人まで「ダメだ」「ダメだ」追い立てられて・・・そんな悲しみ、辛さ、痛みの中で、よくぞ今、この瞬間まで生き残って、おじさんの長い長いブログを読んでくれたね。ありがとう・・・。もう大丈夫!なぜなら、わたし(ちゃろおじさん)がいるから。2度自殺し、怖い人たちに刀を放り回されて殺されそうにもなった。でも、こうしてあなたに拙いメッセージがてらの文章を書いている。わたしもここまで生きて来れた人なんよ〜。もちろん面白いこともあったし、嬉しいこともあったから、あまり将来を悲観しないでね。直接は助けて上げられないけれど、勇気がなかったから、周りに迷惑掛けたから、嫌な思いをさせたから、いじめられたんじゃないんだということは覚えておいてほしいな。わたしは少々の違反がこういう事態を招いたけれども、読んで分かってくれたよね。周りが暴走=異常事態の中で人は真っ当ではない。なんでもないクラスメイトや先生でさえ実は悪意のある人に加担することがある=過ちをおかしていたでしょ。あなたの周りの人が、あなたを悪者にして、不愉快にした嫌な奴と「仕立上げ」自分がいい子=正しい人・正義の人になろうとした奴らなんだ。でもあなたは違う。人を陥れて、仲良しのフリをする、それこそ過ぎる「過ち」を犯さなかった。そんな中でもあなたのままで要られたではありませんか。だって、痛みを感じ、死にたいほど苦しみは「あなた」そのもに他ならないから。集団に流されなかった。それでもいじめられる、無視される現実は変わらないかもしれない。過去における傷が疼いたままかもしれない。そんなあなたを「ダメだ」「イジけて」「引きずって」と親や前向きな正しい人(←ちゃろさんはポジティブバカと呼んでいますw)に突っ込まれるのかもしれない。しかし、ちゃろさんは、そんなあなたを誇りに思います。あなたは生き残るためには黙ったり、おとなしくしていたり、無抵抗でいる方法しか思いつかなかったんだ。あなたにとって最善策を取っただけ。それはダメでも、意気地なしでも、悪でもない。あなたは、本当いい子だ。いつの日か、その悲しみの上に立った時、その強さを誰かのために使って下さい。最後にこの言葉を!!!

「結果は結果のまま。悔しさが薄まることも無い。後悔の残るプレーもあるだろう。それでも先ずは言わせてもらいたい。 よく戦った」 古館春一著・ハイキューより

甘えた被害妄想の話したかったんじゃない。

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正しい人の言葉に間違いはありません。わたしも確かになるほどな〜と納得することはしばしばありますから。ただし「正論」なんです。どういう事か?アソビ、ゆるしがないのです。「反論してない」「いじけている」「やられたまま」という事実=隙のない言葉を平気で発する。そう!わたしにとっては「そんな人間がオマエだ!」鼻先に押し付けていると同じなのです。追い込まれ、叩かれ、罪悪感と後悔でいっぱいな人を「追い詰めて」いる。違う??励ましであり応援だ?お見事です。弱っている、深く傷ついている者に思い切り近距離から、それも硬球並みの硬さの言葉を投げつけているにもかかわらず。それを受けろと。さすが前向き、ポジティブ思考。敗北感から立ち上がり、成果を出せた正しい人ですね。ひがみと反抗ついでにもう一度言おう。あなたの正しさを押し付けるな!あなたと違う、真逆な人を見た時のイライラから発した言葉。心なんぞない自己主張です。頭と理屈と理性で人は何とかなると思っている。さも自分は弱り、ウジウジ、よろけるような状態になったことはないという立場を上にして、貶めてからの物言い。わたしのお話に登場の中学生たちと同じではありませんか。正しいわたしをイライラさせた罪により、ひたすらぶっ叩いた・・・「そんな人間がオマエ!」。いい証拠にぶつけるだけぶつけっ放し。その後の助言も何もない方が圧倒的に多いのです。付き合う気がないなら、最初から構わないで欲しいです。正しいあなたに想像できますか?正しさだけが先行した場所にあるもの。それは非情です。恐怖のあまりに何も抵抗できず、無力と孤独と絶望の真っ只中にいる人=いじめを受けている人々、もしくはうん十年の時が過ぎても今尚残る痛みを抱えて、時折夢でうなされたり、薬漬けになったり、相談、辛いと訴えたところ正論で追い詰められて命を落とした人がこの世にはいるんです。かわいそうではなく、不幸話を語りたいのでもない。正しいあなたの好きな事実を差し出しただけ。甘え?では一方で、なぜご立派な正しい人の怒り、ボヤキ、弱音は許せるのでしょう。普段は「それは良くない」と正すのに?「大変でしたね」「気持ちわかります」て言葉がどうして出てくるのだろう。これで対等に話をしようなんて・・・あの時の恐怖が蘇り、逃げ出したい思いでギリギリなわたしには到底信じられません。あなたの正義で「わたし達」を「悪」に仕立て上げないで。子どもや傷を負った者が迷わないように。

最後に覚えておいて欲しい。

あなたほど「わたし達」は強くも正しくもない!!!

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