本

トニー野中 世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと お金はステキなモノを作る工具だ!

お金に対する抵抗感が根深く、その割に執着心も強いようでして。たいへん振り回されております。今年の初めにRay matayoshi @Sayobsさんことレイちゃんが劇プッシュされていたとある本を読んでから、そもそも自分にとってお金とはなんであるか?を知りたくなりました。普段の読書の中にお金に関する本を選ぶようになりましたて、今回はその劇プッシュの本ではなくー旧ブログにエントリー済みなのでwー最近読み終えた本についてエントリー致します。長めですがお付き合い下さい(昨日8日にはUP間に合わず)。

4つの自由を手にするための10の秘密

世に多く出ている経済的成功法や儲けのノウハウの本でありません。著者のトニー野中氏ー某メーカーにて飛行機のジェットエンジン開発プロジェクトに携わり、海外共同開発のメンバーとしてロールスロイス社に駐在。その後、チタンゴルフクラブの設計、開発の結果、富裕層と懇意になる。IT企業に転職したのち独立。投資会社など計5社を経営されている傍ら、真のお金持ちの研究をしているーが2,000人に及ぶ”大富豪にお会いしたご経験から学んだことを体系化し、”幸福な”お金持ちの思考・発想、立ち振る舞い、大切にしていること、お金に対する捉え方について書かれた本です。

お金

本書では10の秘密と称して教えを書いていますが、真の成功者(お金持ち)が共通しているのは「お金」「時間」「健康」「人間関係」の4つの自由を得ていること。いずれかが一つでも欠けている、もしくは突出しすぎていると、せっかくの成功や幸福は崩壊している(する)ことが多い。4つの自由を獲得した”幸福な”お金持ちになるためにはとにかく、

  1. 成功できないなどの自分自身にかけたブレーキを外す
  2. お金や人に出会うために必要な自分の器を大きくする。
  3. 教え(本書の内容)を実践する。
  4. あたかも自分がすでに成功者であるかのような言動、考えを持つこと。

が必須だとおっしゃっています。大富豪の方々はお金を超えたところに人生目標を置いているそうで、例えばクルーザーや高級外車を買い所持する、パーティーをする、海外旅行に知人を誘って行くなどは、物欲という贅沢ではなく、意味のあることを生み出すー人を楽しませる、自分が嬉しくなるなどの(自慢ではありませんよw)ー「道具」に過ぎない。お金を超えた、損得感情のないいわゆる生き金を使っているということなのだ。結果、求めるでもなく自然と人が集い、必要な時に協力やサポートが惜しみなくいただける。また「お金」も集まってくるから「時間」を切り売りする(ような仕事)必要もない。さらに「健康」にも気を配れるプラスのスパイラルへとつながっていく。逆の話をしよう。例えば他の3つはあるが忙しい=「時間」が欠けているとする。同じくらいの年収・年商をあげていたとしても、それは幸福な”お金持ち、真の成功者からすれば「ある意味「お金」がないのと同じ」というのだ。休息が取れず、疲労とストレスは溜まり、健康管理のための検査や運動もしない。やがて、病気になってしまうリスクは高いので、入院でもしたらば人との交流はなく、いくらお金があったとしても、ただの成功者・・・であるかも疑わしいではないかと。お金に対するスタンス以外に満ち足りた人生を謳歌するとはどういうことかも気づかされる、そんなご本でした。

学びと気づきーわたしとってお金とは?

工具

「お金」は「道具」である。他の本でもたびたび見かける表現ですが本書を読んだ時わたしは、好きなオートバイや自転車を整備する「工具」だ!!と思いました。お金(貨幣)そのものは単なる金属です。紙です。しかし自分のため、また人様のために何かを作り出すというなら「工具」の方がしっくりくるではないか。工具は100ショップさんで売っているものからホームセンターさんで扱っているもの。さらにプロの整備士さんも使っているかどうか。スナップオンとかKTCとか・・・それこそ価格でいうなら一つ数千から万円もする精密な工具(ご存じない方ごめんなさい。スパナなんかナットにピタリはまって、回すのに驚くほど力がいらないのですよ。これ本当)といろいろあります。これらどの工具を使っても、意味のあるモノを作り出すことはできます。だれもが精密な最高水準の工具スナップオンを持つわけではありません。「そこまでのものはいらないよ」と100円ショップで済ます方だっているでしょう。ですがここで、自分はスナップオン(=お金)なんて使いこなせない、もったいない、そこまで持つ必要はないないなんて思うのではなく(=ブレーキを外す)、自分はスナップオン持つに相応しい、いや誰かの喜びをもたらす価値あるモノをつくり、提供する(=実践する)のだから、使うのは至って当然。使いこなすクラフトマンであるかのように振る舞う(=器を大きくする)のが自分だと。錯覚するくらいでいいのではないかと気がつきました。お金は工具です。

ちゃろ思ふ故

人

自分も嬉しくなって、ひとを楽しませるモノをよりたくさん、より高い品質で作り出せるなら工具(=お金)だってより精密高価な、すなわちたくさんあってもいいのですね。もちろん、たくさん持っていても使わないで取っておくならば、それは死に金。失礼ながら例え100円(ショップ取り扱い品)だろうとお金(=工具)としてはもったいないです。使ってナンボ。さらによりよきモノをつくり出すため”良い工具”を増やして参ります。また使う際に意味があるのか?自分んも他人様にも価値、喜び、を与えられるとか、損得勘定を超えた自問自答をしながら。金属や紙ではないお金に興味が湧いてきました。引き続きお金に関する書籍を読もうと思います。

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